2015年

12月

06日

今年もあとわずか

日本医史学会と日本観光学会にやっと出席できました。観光研究学会は観光学会と同一日程だったので出席できず。日本医史学会では今年もこの1年の物故会員に黙祷。これでも若手なので、何か投稿するようにとお勧め頂いた。観光学会は若干運営に問題はあったものの、100名を超える人数でまあうまくいったと評価できる。K先生ご夫妻に感謝。しかし、金土日とでかけると疲れます。トシかしらん。

さて、来年度のみの非常勤になりそうなので、また引っ越しを企てねば。K学院大の図書館で朝日新聞の明治期からの縮刷版を発見。これは役に立ちそう。県立図書館にもないものがこんなところにあるとは。見直しました。

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2015年

11月

07日

やっと締切に

2本とも間に合いました。ともに紀要論文ではありますが、O観光大学はすぐにPDF化して掲載されるので、外からも読まれているようです。S短大のはどうなってるんだかCiNiiにもさっぱり反映されてない状況です。能力の差かはたまたやる気のせいか…。それにしても年間2本程度と思っていたら、今年は特にキツかった。いずれこのブログにアップする予定ですが、平安期を中心とする漢文日記を読むのが大変でした。鹽湯の先行研究はあるにはあるものの、史料大成なんだか、大日本古記録なんだかの別が書かれてないし(どうも変わった学問分野と見えます)、一応両方を読むことに…。いやー、しんどかった。

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2015年

7月

23日

どうにか紀要の恰好が…

定まってきました。なんせ、平安時代(1023)から明治年間までの鹽湯治だの鹽湯だのの用例をまとめようというのだから、まあ大変。既存(というか、昔集めた)の資料に加えて、未見のものを掘り起こそうとするから、大変さは予想はしていたが、まあ、疲れること。問題は字数ですな。9ポイントの本文だからなんとか10枚を少し超える程度で収めたいけど、さてどうなるか。整理を始めると、あの資料はどこに行ったかな、あれ、奥付がとってない、だのぽろぽろ欠陥が出てきてさあ、大変。でも国会図書館のデジタルライブラリーで見ることのできる史料もかなりあるので大助かり。問題はネットへのアクセスで、なんだかここ数日調子が悪い。ひどい時には1分ももたずにダウン。お天気のせいですかな。

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2015年

5月

23日

観光学会の合同研究発表会のネタ

自宅の近くで開催されることでもあるし、出席してみることに。ついてはなんぞ発表しなけりゃ、ヨソの学会さんに失礼やろ、というわけで「海水浴研究におけるチェックリストの必要性について」という妙なタイトルで発表をする旨の申し込みをいたしました。チェックリストというよりは、「こんな資料を使って論文書いたら恥かくよ。」という参考資料の示唆(つーか、厳しい指摘・追及)なのであります。

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2015年

5月

23日

国際観光論のデータ

富大で講義を始めて2年目になるが、とにかくデータが古いので困ります。昨年はUNWTOから資料を買い込んだ程度だった(それでも100ユーロ以上かかりました)のですが、今年はグローバル・ノートからも、他のWEBからも積極的に取り込んでおりますが、これがけっこう大変。でも、自分の勉強にもなるので、ウンウン言って探します。

Le tourismeinternational en France ( Data.gouv.fr)は仏語でしか記述がなく
Entradas de turistas segun Pais de Residencia(Instituto de estudios turisticos)は英語版がなかなか出なくてもう大変。







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2015年

5月

21日

尾小屋鉱山と横山家

小松市にあった銅山です。加賀八家のひとつ横山家が開発し、ご一新後の金沢の経済を支えていたそうです。ここの古い写真をお持ちの方と、何か企画展でもできないかという話が出てきております。

鯛生金山が地底博物館に生まれ変わって脚光を浴びてるのに、ここはひっそりとしております。やっぱ、何かしかけなくっちゃ、ですよね。

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2015年

5月

21日

新生活も軌道に

乗り始めました。3大学と英語教室もそれなりにこなしております。ただ、同じ1コマでも9人のところもあれば112人のところもあって、ちょいとアンバランスです。(これで同じ金額じゃ、あわねェ、という声あり)家で教材を作成し、学校で印刷するパターンも大丈夫なんですが、今週は星短で印刷機が故障するというアクシデントが…。112人分を印刷するので、午前中から出勤してるんですが、これにはマイッタ。ま、別の印刷室でジタバタしながら刷り終えてヤレヤレです。それにしても「故障中」(あ、これ、間違いです。「故障」が正しい。)と紙だけ貼って知らん顔してる輩を張り倒してやりたい、と思ったモンです。

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2015年

4月

02日

心機一転!

家康公400年祭にあわせてパンフレットを作るから、何か書けという話が静岡の天文(てんぶん)さんからまいりました。研究室明け渡し作業やら研究所年報用の原稿書きやらと同時並行でかなりてこずりましたがなんとか締切までに入稿できました。3月31日に見本拝見。うまく仕上がってました。執筆者名として富山大学講師(元静岡英和学院大 助教授)とのタイトルをつけてもらいます。(どこの馬の骨かと怪しまれないように)

あとはもう一冊用に駿府96ヶ町の記事を書かねばなりませんが、これも駿國雑志をコピーしてきましたので下準備はOKです。

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2015年

2月

17日

OH!観光大学研究発表会

なんか変てこな研究発表会でありました。一応、学長さんがオープニングの挨拶はされたものの、会場のセッティングはされておらず、学生の出席を取るだの、自分の発表?では「教科書の第5章を開いて!」ときたもんだ。まあ、相変わらずヒドイなー、と思ってましたが自分の発表だけは片付けました。「Geishaのイメージの淵源について」というのでありますが、これがメインの画像です。なぜこれがゲイシャなのか、一見でおわかりになったアナタは偉い!

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2015年

1月

09日

さあ、新年だ!

気がつけば2015年が始まっております。(12月は1本も書かず)今年も観光関係に絞っての「観光教室」でありますが、2月アタマまでに学生どもの論文(と言えるかどうかは別にして)のチェック、あとは共同研究の担当部分執筆、その他共同研究室(ま、職員室です)を退去するに際しての片付け、などなど、課題も段ボール箱も机の上も山積みであります。ま、新しい車がずいぶんと積めるので楽ではあるのですが…。あ、O観光大学での研究発表も作らねば。

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