ようやく研究が

ようやく研究が…

形になってきました。今年のテーマ、①観光列車の源流?「回遊列車」の誕生について②馬の海水浴③ポツダム勅令、特に航空運送事業令の中の約款の研究、の一番目です。6月11日(つまり今週土曜日)に学会発表する予定。そのあと、O観光大学の紀要に投稿する予定。今年は10枚以内に抑えて、ペナルティを払わないようにせねば。大(おお)新聞だの小(こ)新聞だのが出てきたり、徳川実記が出たり、大津事件が出てきたりと内容は盛りだくさん。観光列車を研究テーマにしている院生とちょいと張り合ってみました。なにせ、この4月から無所属(無職)となったので、元だの前だの(英語じゃどっちもformerですけどネ)の肩書をつかうのもいやで、研究所を設立しそこの所長というか代表というか、そんな肩書で発表することにしたものです。個人で設立できる「合同会社○○研究所」でありまして、そこの代表社員でありますからして、「研究所」の「代表」といってもまんざらウソじゃありません。

当初、名古屋で開催される予定の学会が急きょ東京に移り、さらに実行委員長の負傷(原因不詳)で別会場に。めんどくさいハナシですが、まあ発表できればよかろうと考えております。同学会の学会誌には論文は掲載しない予定です。理由はCiNiiに全く反映されないこと、などなどです。