続「しほゆあみ」

国歌大観をチェックしたのは4年以上前なので、もう一度じっくり調査(精査ですかな)してみるつもりで取り組み始めたら、まあ、抜けてること。さらには見落とすこと!(いやいや、数年前の自分もそうアホではなかったと安心したり、今回の見落としに気落ちしたり、まあ大変な作業であります。よく気が付いて、辛気臭い作業に耐えられ、かつ頭の回転の速い助手が欲しいと思います、ソンナノイナイ、か。)昨日も8百頁の第3巻を読んできました。以前のリストアップしたぶんを持参しなかったので、帰って突き合せたらモレを発見した次第。さて、この作業をどうまとめるか。平行して行成の「権記」の現代語訳中の塩湯のチェックをやってるんですが 、どうも有職故実ばっかで事実がつきとめられません(読みにくいこともある)。

さて、今月中に発表のタイトルを提出せねば。