金沢ご案内①

先日書いた部分が消えてしまったので、改訂版を。この場所が即答できたら、あなたは立派な金沢人(KANAZAWANというのかな)です。ご一緒してるのはO観光大学のS教授、真ん中に鎮座ましましてるのは市役所前のWisdom(叡智)というキテレツなモニュメント。どこかの予備校の玄関に飾ったほうがイイのでは?現に某YY木予備校は玄関に現代アートの巨匠(これは間違いなく)流政之のモニュメントを飾ってます。

金沢ご案内一日目:正午ご到着後、治部煮(単品)でおひる。(駅中で1軒だけありました。あとは金沢名物らしきものが食べられる店はなし、ああ、F屋のスイーツ(エラソウに、甘味でええやんけ。)もありましたな。学生から得た情報ですが、こりゃイイ。)

次いで目細八郎兵衛商店(これは金沢検定にでたことなかったような、殆ど知られてない)、中島めんや(戦前の観光案内にもちゃんと出てる)。両店の本店を訪れました。品物はもちろん、「本店」の響きがイイ(L.ヴィトンの本店に行列した日本人女性の気持ちがわかろうッてモンです)。近江町市場を通り抜け(ちょっと戻って金魚焼を買って2個ずつ歩きながら食いました。これは買い食いにはヒンがイイ、なにより小さいモン!某米帝の影響か、巨大なハンバーガー(サザエさんでは半馬鹿!と表記されたこともある)やソフトクリームより女性のお口にぴったり。(なに、女性らしさがなくなったヒトには巨大版でよろしい)、尾山神社、能楽美術館、21世紀美術館、県立美術館(国宝色絵雉香炉!見てなきゃアナタはヨソのヒト)、伝統産業工芸館(ここに松平定信揮毫の、キゴウが変換できない!アホワード、「兼六園」の額があります)で5時間。あとは暮れかかる卯辰山界隈を見下ろしながら観光物産館に寄りつつ、チョイと白鳥路に立ち寄って、金沢検定でおなじみの三文豪のモニュメントをひやかしつつ、中M氏の松光庵に。そこでS教授のいわゆる「GZ羅」いや、こう書いてみると十二神将みたい、氏と合流。最後は片町に行ったみたい(よく覚えてません。名刺はずいぶんヤリトリしたけど(ああ、4月からまた作りなおすからイイんです)、覚えてるコはいない、あれならウチの学生のホウがよほど上!(続く)