奄美観光大使のお仕事②

唄者のいる島、奄美!

歌垣(かがい)というのを高校の文学史で習った(なに、習ってない!では真面目に読むべし)面々には(内容まで知らんかなー)ぜひ。

奄美大島には沖縄のようなチャンプルーでなく、地元でずーーーーっと受け継がれてきた唄があります。歌垣のような、男女のかけあい、これは日本全国、どこにもない!男も裏声を出す、しかも頻繁に。津軽のホーハイ節なんかメじゃないですよ。ヒラセマンカイという豊年行事のあとでカミギン(神衣)をアッパッパーに着替えた婆様が歌うと、一瞬いやいや数瞬間年齢マイナス50歳が見られます。男はちょっと落ちるかナー。

 ともかく、これからハイソ(古いかね)を目指すなら、奄美に行かなきゃ、ウソ!唄者もいればタダの人もいて、楽しいヨ。何、楽しみがない?海亀にレタスの餌やりは駄目かね?(M.Mさんがお着物をお召しになるより、よっぽど面白い)