論文の進み具合③

さて、まず1本、なんとかまとめました。(論文はそのスジでは編でなく本で数えるそうなのでアリマス)次は、案内業者と通弁巡査であります。ま、これもネタが多すぎるくらいあるので、ちと表現に困る。でも、巡査に等級があったなんて知ってました?俗謡がありましてナ。「四等巡査にお金があれば、電信柱に花が咲く」あるいは小屋(ボックス?)もなかった頃。「イヤダ、オッ母サン、巡査の女房、できたこの子は雨ざらしィ」海外旅行の金額の比較に巡査の給料を使った某東大のセンセがいましたケド、その後評判を聞きませんなー。ま、漱石の「坊ちゃん」の給料を物価比較に使った某浦安のセンセにもまいりましたけど。(ご作の中で使えるのはお天気の記述だけ、と書いたんですが、わかってるのかな?)あ、このへんは拙のヘボ論文をごらんくだされたく。

初期、もしくは最近に至るまで、おまわり(サン)のことば遣いがひどかった、という説(もちろん、俗説でッセ)があるんです。こらこら、ということばで良民を脅してた、というんですが、とんだ誤解で。某薩摩ッポの言葉(まあ、あるとすれば)ではモシモシが「こらこら」なんだそうでありまして。