ゼミ合宿(番外)

学友会およびMKPという団体所属の学生9名と事務局1名で穴水町にある小学校の廃校で合宿をしてきました。アテ(アスナロだそうであります)の木の香がまだ残る、廃校にするには惜しい建物でありまして、地元青年団の団長Mさんも何かに使えないか、と考えておられる由。一つの例として提案したのは、小学校での同窓会。先生を囲んで昔の悪ガキどもが一杯やるだけでなく、せっかく教室も残ってるんだから、先生に授業をやってもらったらどうか、というものです。

 星も綺麗に見え、虫の音(息ではありません、念のため)もなかなか都会では得難い観光資源だと思うのですが、やっぱり地元ではあたりまえのありふれたものだと思ってしまうようです。

 能登ワインも見学させてもらいました。搾汁機はドイツ製、濾過装置はイタリア製(どてっぱらに書かれてました)は何か訳でも(まさか三国同盟の信奉者?)と伺えば、「安いから」とのお返事で安心した次第。日本は平和です、ハイ。