「通弁巡査」なんてものが

あったんですねー、オドロキ!私ャ、英語をしゃべれるお巡りサンなんて銀座四丁目の交番にしかいないと思ってましたモン。最古の例は明治40年、ちょうど外人案内業者取締規則ができたころです。世の中、需要があると思ったのか、必要性を感じたのか、いや、とにかく往時の内務省官僚にはアタマが下がりますなー。最近のセコイ官僚アガリに読ませたい記事です。

 ま、名称は「通訳巡査」だの、「英語通弁巡査」だの、「通弁巡査」になってますが、この試験問題がまたすごい。あまり面白いから、今年末の学会発表はこれでいくことにします。真似しちゃ、だめよ。

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コメント: 1
  • #1

    M朝まで (木曜日, 18 8月 2011 16:17)

    面白い 話ですね明治40年の話ですか?

    本当に今の固い頭の役人達に聞かせて遣りたいですわ

    この時代から金沢も目覚めていれば今頃は・・・・

    是非その 試験問題とやらを拝見致したいものです、

    今度の朝まで会が楽しみですわ(その前にそぅっと二人で又)

    ではその日を楽しみにしていますわ