発見、土用餅!

金沢駅で見つけました。ここの蓮根餅がいい、と娘が勧めてくれたお菓子屋さんが名店街の出入り口にブースを出して売ってました。こしあんでくるんだ餅で、かの赤福よりは小ぶり、かつ、表面がつるっとしておらず、鍋の木蓋のような形に上方に捻ってあります。能書きに「土用餅 暑気払い、無病、長寿を願い、古くは平安時代にも食されていたといわれている『夏の風習菓子』」とあります。土用丑の日の話の中に書いただけに、なんだか嬉しくなっちゃいました。研究室の冷蔵庫で冷やしておいたら、目ざとい腹っぺらしが「先生、食べてもいいですか!。」許可したら、2つも食っておりました。ま、土用だ、許す。