金沢の婚礼料理①

これが「鯛の唐蒸し」であります。金沢の婚礼料理にはつきものの、とは聞いてましたが、こちらで婚礼に呼ばれるアテもないし、そのうち食ってみようと思っていたところへ、例の「ふるさと不足」の新聞に「料理サロンで婚礼料理」なんてのが出てたのでさっそくネットで申し込んだというわけであります。40名限定、なんて紙面にあったもんですから、7時前(ウチの新聞屋は5時半には届けるんです)に申し込んだところ、「厳正な抽選の結果、当選されました」てな葉書が届きました。行ってびっくり、40人どころか、100人は超えてました、しかも高齢のご婦人(簡単に言うとバーサン)ばっかり。あ、よれよれのジーサンも少しですがいました。背広(古いね)着てたのは私くらい。団塊の世代もあきまへんナー。金がないのか、知的好奇心がないのか、はたまた時間がないのか。これじゃ、まいどさん(金沢のボランティアガイドです。ご多聞にもれず、高齢のご婦人が多い。これでは観光はアカンと言うとるのですが、反省の色がない。観光客が求めるのは非日常性です。自分と大して変わらん年寄りに案内されて、誰が喜ぶモンですか。若干不確実な知識をつっこまれて、うろたえて赤くなるお嬢さんなんかが初々しくてよろしい。フテブテしいのは私ゃ好かん。)

と一緒じゃないの。(続く)

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コメント: 1
  • #1

    Mより (金曜日, 01 7月 2011 03:51)

    お疲れ様でした、ふるさと不足の新聞信じた貴方が可哀そうかな?


    なんでも 入れれば良いと言う物までは有りませんよね?

    結果として 自分の店のマイナスと言う事に為るのです、

    貴方は いろいろの友人をお知りのはずでしょう~

    誰かにお聴き頂いてからの行動が いいかも・・・・・・

    老婆心ながらのご忠告まで