フジヤマ・ゲイシャ考(番外)ビーグル号異聞②

英語版のwikipediaによれば(一応調べてみました)、1845年に沿岸監視船W.V.No.7(なる名称)となり、1870年に売却されて廃棄処分になっているとのことです。もともと235トン(積載量?)とのことであります。いくら改造しても522トン(排水量)とは乖離があるかな、とも。

 年代的に、とのコメントもありましたが、あまり時代的乖離はないように思われます。 

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コメント: 1
  • #1

    中村敏 (木曜日, 23 6月 2011 23:17)

    やはり大きさが違い過ぎるんじゃないですか?
    以下のようなwebページもありましたよ。

    「イギリスでは艦名を別の艦に受け継ぐ風習がある」
    「Keith Stewart Thomson, "HMS Beagle", W.W.Norton, 1995, New York/Londonという本の付録Bによれば、ビーグル号(HMS Beagle)という名前の船が歴史的には少なくとも9隻存在していたとのことです。」
    http://kozuchi.blog.so-net.ne.jp/2007-04-03

    「日本に売られて「乾行」となったのはイギリス海軍で四代目のビーグル号だったが、それが三代目のダーウィンのビーグル号と混同されてしまったのである。四代目の軍艦ビーグル号は(略)1854年のクリミア戦争で活躍し、海戦史に名を残している。」
    http://d.hatena.ne.jp/kingfish/20090916